アイ・ティ・フロンティア、ドリーム・アーツ レンタルのニッケンの成長を支える、次世代の情報共有基盤を提供
株式会社アイ・ティ・フロンティア(本社:東京都中央区、代表取締役会長・CEO:井上準二、以下アイ・ティ・フロンティア)と、株式会社ドリーム・アーツ(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:山本孝昭、以下ドリーム・アーツ)は、本日、株式会社 レンタルのニッケン(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:仲代吾朗、以下レンタルのニッケン)に、次世代の情報共有基盤を提供したことを発表いたします。
レンタルのニッケンの次世代の情報共有基盤は、ドリーム・アーツが企業情報ポータル型グループウェアINSUITE®Enterprise:インスイート・エンタープライズ(以下インスイート®)、およびエンタープライズWebデータベースひびき®Sm@rtDB(以下、ひびき®スマートDB)を提供し、アイ・ティ・フロンティアは同社から2003年度より受託しているIT業務全般の戦略的アウトソーシングの一環として今回システムの設計・構築および導入を担当し、2010年02月22日から運用が開始されました。
『所有からレンタルへ』市場の好機に臨む
建機レンタル業界のパイオニアでリーディングカンパニーでもあるレンタルのニッケンは、業界トップクラスのシェアを誇り、土木建築関連機械を中心とした約3,200種類、約69万点もの商品のレンタルの他、自社商品の開発・製造・販売も行っており、『レンタルの総合サービス企業』を目指し、お客様の様々なニーズにお応えしています。昨今のビジネス環境に対応するため、企業では資産の圧縮による体質の強化が図られており、『所有からレンタルへ』の大きな潮流の中、レンタル需要が拡大しつつあります。レンタルのニッケンでは、社内の情報共有システムの整備に積極的に取り組んできましたが、市場の多様化に迅速に対応して更なるビジネスの進展を支えるために、従来のシステムの刷新と内部統制に基づく業務の見直しへの対応の観点から、次世代の情報共有基盤を検討することになりました。
詳細な権限設定や簡易な業務ワークフロー作成が支える『情報の統制強化と活用性の向上』
新情報共有基盤の選定にあたっては、製品の信頼性に加えて、権限に応じて必要な情報を集約表示するポータルなど新たな価値を提供する機能を有することのほか、旧システムからの情報資産継承の容易性が高く評価され、ドリーム・アーツのインスイート®、およびひびき®スマートDBが選ばれました。
レンタルのニッケンでは、従来から全ての文書に情報番号を振り当てて管理するなどルールがしっかりと守られ、統制のとれた情報管理・共有がなされていました。次世代の情報共有基盤の構築にあたっては、ドリーム・アーツのインスイート®とひびき®スマートDBの優れた製品力と、アイ・ティ・フロンティアが設計・構築・導入において詳細な権限設定や業務ワークフローの作成を分担することにより、同社の情報の統制と活用を飛躍的に向上しています。
新たな情報交流の『場』が加わることで、”一歩先の、新サービス”の創出が促進される
レンタルのニッケン情報・物流本部取締役本部長、望 叶太郎氏は次のように述べています。