広島本社開設
ドリーム・アーツの新たなチャレンジ

ドリーム・アーツは、2016年12月7日“おりづるタワー”の6階に広島本社を開設いたしました。
2018年までにエンジニアを中心にスタッフを100名に増員し、R&D機能を大幅拡充してまいります。
IT大転換期の現在、変革が求められている日本のリーディングカンパニーのパートナーとして、ITソリューションを提供しているドリーム・アーツは今後もさらに進化していかなければなりません。広島本社はドリーム・アーツの中でも長期的な視野に立ち、次世代の製品開発や研究に取り組む拠点にしたいと考えております。そのためインテリジェンスの高いエンジニアチームを編成し、今後の海外展開を見据えてまいります。また地元大学や行政との産官学連携も積極的に進め、地域活性や地方創生にも取り組んでまいります。

なぜ広島なのか? 3つの理由

1.広島本社がグループの中心

ドリーム・アーツは2001年に「広島ラボ」を開設し、これまではアプリケーション開発を通じて東京本社の事業を補完してまいりました。
新たに、2016年12月からは、広島は「第二の本社」として、ドリーム・アーツ内でのポジションを変更します。ドリーム・アーツの拠点は、東京、広島、沖縄、石垣島、大連と複数ありますが、広島はその拠点間の中心に位置し、東京本社と同様に重要な役割を担います。広島本社は国内最先端の研究機関・ソフトウェア工場として拡大し、今後の海外展開を見据えてまいります。

拠点イメージ

2.広島をエンジニアの集積地に!

広島本社の役割は、東京本社で発生した製品ニーズに応えるためのソリューション開発だけでなく、長期的な視野に立った次世代の製品開発や研究を進めていくことです。福岡県は「BtoC」といわれる一般消費者向けのIT企業を誘致し、地方創生に積極的に取り組んでおられます。広島においては、当社のメイン事業である「BtoB」企業向けIT事業の集積地になればと考えています。当社が先行事例となり、ビジネスIT分野の人材流入が増えることで地方創生の一助となれば幸いです。
現在、首都圏はITエンジニアの奪い合いの状態にあります。今後はさらに激化するでしょう。そのような状況の中、地方は優秀なITエンジニアの確保に優位であると考えています。さまざまな事情により地方に戻らなくてはならない、しかし仕事に妥協したくないというU・I・Jターン希望者はいらっしゃいます。広島でやりがいのある仕事を提供し、そのような方々の受け皿になりたいと考えています。
さらに、広島は都市としての利便性と自然の豊かさを備え、気候は温暖。腰を落ち着けて新しい技術の研究や開発を行うには最適な環境です。東京は人口過密が限界に達しつつあり、高齢化が一気に進むこれからは、間違いなく地方の時代です。地元大学や行政との産官学連携も積極的に進め、地域活性化や地方創生につなげることが出来ればと考えております。

3.東京被災時の事業継続(BCP)への取り組み

広島は東京に比べ、大きな地震が少なく、緊急事態が発生した際の事業継続や顧客の情報管理の面で優位性が高いと判断しました。事業継続の観点では単にサーバなどのIT機器やネットワークが継続的に利用できる環境を構築するだけでは不十分です。クラウド時代となった現在では、いわゆるディザスターリカバリー(DR)と呼ばれるIT機能のバックアップの仕組みを構築するのは非常に簡単になっています。
しかし、事業継続で本当に必要とされるのは、業務の流れを仕組み化するとともに、被災時にも必要なスキルを持った人がしっかり確保できるかという人的側面でのバックアップ体制です。したがって、事業継続を進めていくには単に地震や台風などに強いというだけではなく、必要なスキルをもつ人材を集めやすいかという観点も重要となってきます。

広島の新しいランドマーク おりづるタワー

ドリーム・アーツ広島本社は、広島の新しいランドマークタワーである“おりづるタワー”の6階に新オフィスを構えることになりました。
世界遺産・原爆ドームの東隣りにある複合ビル“おりづるタワー”。屋上の展望台からは、原爆ドームや平和記念公園、そして広島の街並みが大パノラマで見渡せます。その立地や空間、そして広島に対する思い・願いから、広島の「いままで」と「これから」が交差する新しい場所になると確信しました。広島本社を開設することはドリーム・アーツにとって非常に大きなチャレンジです。ドリーム・アーツの大転換期において、このおりづるタワーはベストでありマストな「場」だと考えております。
※おりづるタワー http://www.orizurutower.jp/

おりづるタワー

IT企業だからこそタッチウッドなオフィス 
エンジニアのひらめきがこの環境で生まれる

広島本社は特に「エンジニア」を中心に増員する予定です。エンジニアにとってクリエイティブなひらめきが出るようなオフィス空間を目指しました。スタッフの創造力、集中力を高め、顧客との対話や、地域のイベントのためのオープンスペースとしても活用できることをめざし、細部まで徹底的にこだわっています。
IT企業のオフィスというと、近代的・未来的な空間を思い浮かべる方もいらっしゃるかもしれませんが、ドリーム・アーツのオフィス構想はそれとは真逆の考え方です。オフィスの家具には広島県産の木材を使用。自然の木に触れることで癒されると同時に、五感が刺激され発想が広がります。家具だけでなく、内装・ファブリックなどの小物にも、広島県産の素材をふんだんに使用しました。また、洗練された外観だけでなく、協働・協創が自然と生まれる「仕掛け」が満載です。

広島県産の素材にこだわり、地元企業と協創

広島本社オフィス鳥瞰図

※このオフィスは東京表参道のワイス・ワイス様との協創です。 http://wisewise.com/

広島県産木材

執務デスク、エントランス、バルコニーのテーブル、花台、受付電話台、「DA Values(行動指針)」に“広島県産木材”を使用。クリ、ヤマザクラ、ケヤキ、トチ、ホウなど複数の木材をセレクト。種類によって色や木目、ツヤ感などが異なり表情はさまざま。すべてが広島県内の森で育った地域産合法木材です。

広島県産木材

備後絣

執務スペースのアート作品、そしてバルコニーソファの置きクッションに“備後絣(びんごかすり)”を使用。広島県指定伝統工芸品で、日本における三大絣(伊予絣、久留米絣、備後絣)のひとつ。手仕事が担う工程が多く生産量が限られるためとても貴重な生地。シンプルな中にも遊び心に富んだ備後絣でオフィスを彩る。

備後絣

大竹和紙

会議スペースと小上がりスペースの壁側一面に“大竹和紙”を使用。400年以上の歴史があり、広島県内で唯一、手すき和紙づくりの伝統が残っている。純粋に楮(こうぞ)だけでつくられる大竹和紙は、強くて美しく、様々な用途に使われている。大竹特産の「手描き鯉のぼり」もその一つ。

備後絣

カイハラデニム

オフィスの執務椅子のクッション・背もたれ、小上がりスペースの座布団に使用。絣の染料技術を利用し、急速に成長した世界トップクラスのデニムメーカー“カイハラデニム”。世界でも稀な、紡績→染色→織布→整理加工まで一貫した生産体制により高いクオリティを維持。ブルー、レッド、ベージュ、カーキ全4色の豊富なカラーバリエーションでオフィスを彩る。

カイハラデニム

備後畳表(藺草)

小上がりスペースに“備後畳表(びんごたたみおもて)”を使用。昔は宮中や幕府の御用表や献上表の指定銘柄として、また、現在では京都迎賓館や宮内庁指定銘柄である高品質の畳表。色つやがよく、しなやかな品質で、畳表の中でも最上級品。オフィスに入った瞬間、藺草の香りに癒される。

備後畳表(藺草)

広島本社開設レセプション

おりづるタワー

12月8日おりづるタワーにて開催いたしました「広島本社開設レセプション」の模様をご覧ください。
> 広島本社開設レセプションページ