トップメッセージ

株式会社ドリーム・アーツ 代表取締役社長 山本 孝昭

株主・投資家の皆さんへ

このたびは、数多くある上場企業の中から、当社に興味をお持ちいただきありがとうございます。

ドリーム・アーツは「協創する喜びにあふれる人と組織と社会の発展に貢献する」というミッションを掲げ、大企業を通じて日本のDX・デジタル化をアップデートして参ります。

日本が再浮上する“これから”が新たな飛躍のチャンス

世界が大きな転換期を迎えるいま、日本に新たな飛躍のチャンスが到来しています。
「失われた30年」。
悲観的に語られることの多いこの期間を次なる成長への準備期間として捉え直したとき、日本が再浮上し、新たな輝く可能性を見出せます。決定的な世代交代が大きな峠を越え、21世紀型の社会への変貌が2025年から目に見えて進んでいくでしょう。これから私たちが直面するのは、かつてない不確実性の高い「ウルトラVUCA」であり「大乱世」の時代。
これまでの常識、仕組み・仕掛けや理屈が通用しない状況が増え、予想することもできない変化やトラブル、課題が次々と現れてくるでしょう。
しかし、その中に“好機”があります。

“RUN WILD!”

そうした時代を見据え、今年の私たちのキーワードは“RUN WILD!”としました。
これは、単に挑戦的で荒々しいスタンスを示すものではありません。
常に環境の変化に敏感に、そして何事においてもメンバー一人一人が”圧倒的な当事者意識”を持ち、しなやかに対応できる野性味のある組織となることです。それを本気で目指し体現します。

私たちが掲げる「デジタルの民主化」は、旧態依然としたIT産業構造を打破し、非IT人材の自律的なデジタル化を促進する革新的コンセプトです。これにより組織のマインドセットが変革され、DXの基盤となる企業文化の育成へとつながります。
日本は今まさに、この変革を通じて飛躍の時を迎えています。

歴史が示す通り、大きな変革期や混乱の時代こそ、新たな可能性を切り拓く絶好の機会です。

“RUN WILD!”

私たちは2025年、このスローガンを共有し「ウルトラVUCA」という大乱世の時代を好機とし、日々の精進を忘れず、果敢に挑戦し続けます。

2025年1月6日

株式会社ドリーム・アーツ
代表取締役社長

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