2024年4月23日

SmartDB®︎、SaaS型ワークフロー市場で3年連続シェアNo.1を獲得(※1) ERPフロントシステムなど大企業の高度な業務への対応でシェア拡大

 大企業向けクラウドサービスの株式会社ドリーム・アーツ(東京本社:東京都渋谷区、広島本社:広島県広島市、代表取締役社長:山本 孝昭、以下 ドリーム・アーツ)は、民間調査会社の株式会社テクノ・システム・リサーチ(本社:東京都千代田区、代表者:藤田 明良 、以下 テクノ・システム・リサーチ)の調査の結果、2023年におけるSaaS型ワークフローの市場において、業務デジタル化クラウド「SmartDB®︎(スマートデービー)」が市場シェア32.3%でNo.1、従業員数1,000名以上の企業においては54.7%で圧倒的No.1※1を獲得したことを発表します。 なお、ドリーム・アーツではSmartDB®︎ユーザー企業におけるデジタルトランスフォーメーション(DX)やデジタル化に関する取り組み事例を紹介するWebセミナー「デジタルの民主化DAY」を2024年6月18日(火)に開催します。

※1 テクノ・システム・リサーチ社「2023年SaaS型ワークフロー市場のメーカーシェア調査」より

大企業からの支持により、SmartDB®︎がSaaS型ワークフロー市場シェアNo.1に

 テクノ・システム・リサーチの「2023年SaaS型ワークフロー市場のメーカーシェア調査」によると、2023年の全体市場シェアにおいてドリーム・アーツが32.3%でトップシェアとなりました。 さらに、従業員数1,000名以上の大企業におけるシェアは54.7%となり、次位の20.2%を大きく上回るかたちで3年連続のNo.1となりました。 なお、本調査はSaaS型ワークフロー市場の市場規模や、同サービスを提供する各社の動向を調査したもので、国内市場・BtoB向けサービスが対象です。

イメージ:SmartDB SaaS型ワークフロー市場 シェアNo.1獲得

SmartDB®︎およびドリーム・アーツが選ばれる理由

業務デジタル化クラウドSmartDB®︎は、高度なワークフローとWebデータベース機能を備え、大企業のあらゆる業務のデジタル化を支援するクラウドサービスです。 IT製品レビューサイト「ITreview」※2では、実際にSmartDB®︎を活用しているユーザーから次のような高い評価を受けており、SaaS市場全体で、ワークフロー、文書管理、ノーコードWebデータベースの3部門で同時にLEADER認定されています。

※2 ITreviewサイト : https://www.itreview.jp/products/smartdb/reviews

【ITreviewでのSmartDB®︎に対するレビュー(抜粋)】

SmartDB SaaS型ワークフロー市場 シェアNo.1獲得

 また、ドリーム・アーツでは「デジタルの民主化」を提唱しており、SmartDB®︎を活用した業務部門(非IT部門)が主体となった自律的な業務デジタル化を支援しています。 2024年3月のガートナージャパンの発表※3では、ビジネスとITのメンバーが共に課題解決に取り組む体制を構築できる企業では、カスタマイズを減らすことでパッケージ・アプリケーションの利用コストを抑えつつ、タイムリーに新機能を活用してビジネス価値を実現しやすくなると提言。
 このことからも深い業務理解をもつ非IT部門の人材が自ら業務をデジタル化することで、業務要件への適合とスピードを両立できる「デジタルの民主化」は重要であると言えます。

※3 プレスリリース : https://www.gartner.co.jp/ja/newsroom/press-releases/pr-20240328

 SmartDB®︎は部門個別業務から全社横断業務まであらゆる業務をデジタル化できる機能を持っています。 業務部門主体で容易に開発できるUI/UX、充実の業務テンプレート、大企業特有の緻密な権限制御への対応などが高まる「デジタルの民主化」の市場ニーズにマッチし、顧客に評価されているポイントです。

4つの機能

【SmartDB®︎で実現できる業務アプリの例】
SmartDB®︎で実現できる業務アプリの例

 さらに、2023年には新テーマとして「MCSA(ミッション クリティカル システム エイド※4)」を掲げており、SmartDB®︎を活用して、企業や組織の存続に欠かせない業務を遂行するうえで重大なシステムであるMCS(ミッション クリティカル システム※5)を支えています。
 2023年9月には株式会社日本経済新聞社がERPフロントシステムとして財務会計にまつわる経理業務のデジタル化に活用、同年10月には株式会社ダスキンが会計業務のフロントシステムとして活用を開始しています。

※4 「ミッションクリティカル領域のシステム(MCS)を実践的に支える」というドリーム・アーツのコンセプトやシステムそのものを指す。

※5 「Mission(任務・使命)」と「Critical(危機的な・重大な)」を掛け合わせた語。 企業や組織の存続に欠かせない、業務を遂行するうえで重大なシステムを指す。

「デジタルの民主化」普及のためのイベントを開催

 ドリーム・アーツでは、さらなる「デジタルの民主化」の普及と、大企業におけるデジタル活用の加速を目的に、SmartDB®︎ユーザー企業による先進事例をご紹介するイベントを開催します。

イベント概要
名称 デジタルの民主化DAY
開催日時 2024年6月18日(火) 14:00~
講演企業 調整中
募集対象 企業に所属し、DXやデジタル活用をリードする方
大企業のDXやデジタル活用を支援する企業の方
定員 1,000名
主催企業 株式会社ドリーム・アーツ
開催方法 オンライン開催
参加費 無料
お申し込み https://hibiki.dreamarts.co.jp/smartdb/event/dd240618/

 ドリーム・アーツは、今後も“協創”を理念に掲げ、「現場力強化」「企業競争力向上」に役立つトータルソリューションを提供してまいります。


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