2005年11月17日

アドバンスト・メディアとドリーム・アーツ、音声認識を活用した製品開発で技術提携 -ドリーム・アーツのWebアプリケーションINSUITE®、ひびき®の利便性が、AmiVoice®の音声入力、音声操作により格段に向上-

株式会社アドバンスト・メディア(本社:東京都豊島区、代表取締役社長:鈴木清幸、以下アドバンスト・メディア)と株式会社ドリーム・アーツ(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:山本孝昭、以下ドリーム・アーツ)は、音声認識を活用した製品開発で技術提携しました。

今回の提携の第一弾として、ドリーム・アーツが開発する営業支援システム「Shopらん®ひびき®SALES」とアドバンスト・メディアの世界最先端の分散型音声認識ソフトである「AmiVoice®DSR(アミボイス・ディー・エス・アール)」を連携させます。これにより携帯電話を使った音声入力により営業レポートの作成や参照が可能になり、営業現場の情報共有が促進され、意思決定スピードが向上します。

また、協業型業務支援システム「ひびき®SALES」での採用に加えて、ドリーム・アーツの開発する企業情報ポータル「INSUITE®Enterprise:インスイート・エンタープライズ(以下INSUITE®:インスイート)」にも、「AmiVoice®DSR」を連携させる予定です。

上記の製品を導入することで、オフィス内の机上のパソコンからの情報アクセスでも、外出先の携帯電話からのアクセスでも、音声入力(発話)により、目的の情報にダイレクトに到達することができるようになります。音声認識により、メニュー選択やボタン押下操作などを必要最小限にすることや、画面遷移を飛び越えてダイレクトジャンプをすることができるため、情報活用のリアルタイム性が向上します。また、携帯電話を利用する場合には、音声認識による操作によって簡便に社内データにアクセスでき、限られた表示領域の画面や小さなボタンにかかわらず、オフィス内のパソコンとほぼ同等の利便性で情報アクセスや営業レポートの音声による作成が可能です。

2005年度中に「ひびき®SALES」「INSUITE®:インスイート」共に「AmiVoice®DSR」対応版を発売開始する予定です。

両社の提携の理由

携帯電話を始めとしたモバイル環境がビジネスの場面においても急速に浸透していますが、音声通話での業務報告や情報共有には限界があります。ドリーム・アーツは業務の『見える化』を推進しており、アドバンスト・メディアの『しゃべりがみえる』音声認識技術がモバイル環境での情報アクセスへの利便性を高めるため、技術提携にいたりました。

企業の情報共有を取り巻く環境

近年、IT化により企業環境は急激に変化しており、膨大な情報量、張り巡らされた通信網の中、ますますビジネスの意思決定のスピードと質の向上が求められています。これまではユーザが機械(コンピュータなどのハイテク機器)にあわせる必要があったため、IT機器を使いこなせる人とそうでない人の間でデジタルデバイドと言われる情報格差がありました。音声認識は、文字化だけでなく、音声による操作を可能にし、機械が人間に合わせて動作してくれる時代をもたらします。外出先から携帯電話を利用して音声認識による素早い報告書作成や、必要な情報へのダイレクトアクセスを実現することができます。この技術を企業情報ポータルや業務支援システムといった情報インフラに組み込むことにより、ビジネス判断が正確かつ迅速に行えます。これにより、ユビキタス時代へ、また一歩近づく社会が実現されます。

尚、2005年11月17日(木)に大手町サンケイプラザホールで開催される『第3回IT活用による現場からの協働革新セミナー』で、本ソリューションを紹介する予定です。