2013年1月16日

ドリーム・アーツ、グローバルな店舗運営を支援する「Shopらん®」の最新バージョンを発表英語・中国語、タイムゾーンに対応し、流通・小売業の海外展開を支援

株式会社ドリーム・アーツ(東京都渋谷区、代表取締役社長:山本孝昭、以下 ドリーム・アーツ)は、流通・小売業の多店舗ビジネスを支援するベストプラクティス型クラウドサービス「Shopらん®」の最新バージョンを発表いたします。今回の最新バージョンでは、英語、中国語(簡体字)を正式にサポートし、国際化に対応しました。本部ユーザー、店舗毎に言語・タイムゾーンを指定し利用することができます。また、他の言語にも順次対応していく予定です。国際化対応をはじめとした26の機能を拡張した最新バージョンは、本日1月16日から提供を開始いたします。

日本で磨かれた質の高い店舗オペレーションを海外店舗へ

リーマンショック後の不透明な経済情勢が続き国内市場の成長が鈍化している中で、流通・小売業では、成長余地の大きい海外、特に成長著しい中国への進出の動きが活発になっています。すでに海外進出を果たしている企業においても、積極的に海外での出店を進めビジネスを拡大している例が多くみられます。

海外での店舗網拡大を推進するには、本部・現地間の情報共有と、運営オペレーションの確立が重要です。現地のマーケットや顧客ニーズに柔軟に対応するためには、現地店舗から情報を吸い上げ集約し、商品のラインナップや新商品の開発、サービスの拡充につなげるしくみが求められます。また、質が高く均一したサービスを海外でも提供するためには、店舗オペレーションを標準化し現地スタッフに周知徹底することが必要です。

「Shopらん®」は、多店舗事業における本部・店舗間の情報共有と対話のベストプラクティス(最良の手本)を凝縮したクラウドサービス:BaaS※1です。店舗網拡大や成長を続けている先行企業のノウハウを集約し常に進化しており、オペレーションの質とスピードの向上を支援します。
「Shopらん®」の国際化対応により、海外店舗でも利用することが可能になりました。国内本部と現地とのコミュニケーションを向上し、海外店舗網拡大を支援します。また、現地スタッフが「Shopらん®」を利用することにより、国内で培った店舗オペレーションノウハウの浸透がはかれます。日本品質の細やかな店舗オペレーションの徹底と質の高いサービス提供により、他社との差別化を強化し、グローバルブランドの確立を支援します。

※1Baas…Best practice as a serviceの略。
多店舗運営における問題解決の中で獲得したノウハウを「最良の手本」として凝縮し、お客さまからの声を頻繁なバージョンアップに反映することで進化を続けるクラウドサービスのことを指します。

26の機能拡張により、本部・店舗間コミュニケーションをさらに促進

「Shopらん®」は、実際にご利用いただいているお客さまからの要望を、クラウドサービスならではの頻繁なバージョンアップに反映させることで、さらに使いやすくなるよう日々進化を続けています。今回のバージョンアップでは、「外国語・タイムゾーン対応」の他にも、「Google Appsからのシングルサインオン対応」など、全部で26の機能拡張によって、お客さまの多店舗ビジネスをより強力に支援します。

サービスの提供時期と価格について

「Shopらん®」の新バージョンは、本日より提供を開始いたします。 月額サービス利用料はオープン価格で、店舗数(フランチャイズ法人含む)によって異なります。

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