2011年12月8日

ドリーム・アーツ、ホールディングス機能を追加した「Shopらん®」の最新バージョンを発表ホールディングスなど複数の事業を持つ企業での利用を実現

株式会社ドリーム・アーツ(東京都渋谷区、代表取締役社長:山本孝昭、以下ドリーム・アーツ)は、本日、流通・小売業の多拠点マネジメントを支援するベストプラクティス型クラウドサービス「Shopらん®」の最新バージョンを発表いたします。

今回の新バージョンでは、異なる事業を複数展開している企業に対応した「ホールディングス機能」をはじめ、9つの新機能を追加しました。新バージョンは、2011年12月8日より提供を開始いたします。

ホールディングスでの利用も可能に。利用環境を分けることで、より幅広い企業体に対応

「Shopらん®」は、多店舗事業における本部・店舗間の情報共有と対話のベストプラクティスを凝縮したクラウドサービス:BaaS(Best practice as a Service)です。「魅力・収益力・競争力のある店舗網づくり」のために、本部・店舗間における情報と対話の洪水を治水し、オペレーションの質とスピードの向上を強力に支援します。 BaaSとは…「多店舗運営における問題解決」で獲得したノウハウを、最新のクラウド基盤上に凝縮し、進化を続けるクラウドサービスです。

新バージョンでは、複数の事業を持つ企業での利用を実現するために、「ホールディングス機能」を追加しました。
「Shopらん®」の利用環境を論理的に分割することによって、ホールディングスなど異なる事業を複数展開している企業においても、配下の事業会社ごと別々にお使いいただくことが可能になりました。「ホールディングス機能」を利用した場合には、事業会社(区分)ごとにお知らせや書庫の登録といったオペレーションが行えるようになり、同時に異なる事業会社のオペレーション内容は表示されなくなるため、セキュリティ面でも安心してご利用いただくことが可能です。
また、組織の上位にあたるホールディングスにおいては、すべての事業会社で発生したオペレーション内容を把握することが可能なため、運用面に関してもホールディングスでの利用を意識した機能となっています。支社単位でオペレーションを分けて管理したいという場合にも、「ホールディングス機能」で対応が可能になります。
既に提供済のフランチャイズ機能と合わせて、多店舗マネジメントを支援する上で、さらに幅広い企業にお使いいただけるベストプラクティス型クラウドサービスとしての進化を実現しています。

その他の新機能も充実し、さらに使いやすく進化

「Shopらん®」は、実際にご利用いただいているお客様からのご要望を反映して、クラウドサービスならではの頻繁なバージョンアップを行うことで、さらに使いやすくなるよう進化を続けています。
今回のバージョンアップでは、「ホールディングス機能」の他にも、「本部内のスケジュール管理機能」など、全部で9つの新機能を追加したことで、お客様の多店舗マネジメントをより強力に支援します。

サービスの提供時期と価格について

「Shopらん®」の新バージョンは、本日より提供を開始いたします。 月額サービス利用料はオープン価格で、店舗数(フランチャイズ法人含む)によって異なります。

ニュース一覧に戻る