1998年6月19日

QFRONT電脳プロジェクト-1999年12月の渋谷QFRONTビルのオープンに先行し、インターネットを活用したオンライン市場調査と顧客開拓を7月1日から開始 インターネット上でデジタル・ピープルを対象とした、新たな相互コミュニケーションサービス「S@S TOKYO(サス・トウキョウ)」と オンライン市場調査データベース「Q-Base」を開発

札幌プラザ株式会社(札幌本社:代表取締役社長 三浦守)、株式会社ドリーム・アーツ(本社:東京都港区南青山、代表取締役社長:山本孝昭)を主体とする、「QFRONT電脳プロジェクト」は、インターネット上で20代~30代のデジタル・ピープルを対象とした新たな相互コミュニケーションサービスとオンライン市場調査システムを共同で開発し、1999年12月の渋谷QFRONTビルのオープンに先行して、オンライン市場調査と顧客開拓を7月1日から開始すると発表いたしました。

「QFRONT電脳プロジェクト」が開発したインターネット上の相互コミュニケーションサービス「S@S TOKYO」は、20代~30代のインターネットやパソコンを日々活用するデジタル・ピープルを対象にしたオンラインビジュアル雑誌に併設される仮想都市型のオンライン・フリーマーケットで、従来のリサイクル品の売買や交換を目的とするフリーマーケットではなく、いわゆる”お宝蚤の市”的に参加者のこだわりの一品を披露し語り合うというユーザー間の相互コミュニケーションとそのコミュニティーの形成に重点を置いているのが特徴です。今回このサービスには、今日ますます細分化される消費者の生活スタイルや趣向の変化を、オンライン空間上でタイムリーに分析、把握する為のオンライン市場調査データベース・システム「Q-Base」が組み込まれました。この「Q-Base」は、ドリーム・アーツがシステムソリューション事業用に開発したオンライン調査分析システム「D-Rinks」、リアルタイムログ分析システム「D-Wise」をベースに開発されたものです。また「S@S TOKYO」は、日本在住の外国人や日本文化に注目する海外のデジタルピープルからの情報収集を狙って、日本語、英語双方をカバーするバイリンガル・サービスになっています。

札幌プラザ(株)取締役「QFRONT電脳プロジェクト」総合プロデューサーの田沢氏は、次のように述べています。

「商業ビル開業の1年以上前からインターネットを活用した先行マーケティング活動を行うのは業界初の試みです。ますます多様化し変化のスピードも早まる消費者ニーズを、最新のデジタルメディア技術とコンテンツがビル開発事業においてもこれまでにない付加価値を創造し、ビジネスチャンスを拡大するよう大いに期待しています。」

また、ドリーム・アーツ 代表取締役社長 山本孝昭は、次のように述べています。

「インターネットとそれに直結するデータベースシステムが戦略的なマーケティングツールとしてビル開発事業という新たな分野でも活用され、成果を上げることは、インターネット業界にとっても非常に意義深いことであり、インターネット・ビジネスの可能性を更に拡大するものと確信しています」

「QFRONT電脳プロジェクト」は、この「S@S TOKYO」と「Q-Base」を軸に、99年のマルチメディアビル開業までに、国内海外合わせて5万人の会員獲得と同規模のマーケティングデータベースを構築することを目標にしています。

QFRONTは札幌プラザ(株)の登録商標です。DreamArtsは、(株)ドリーム・アーツの商標です。
その他すべての会社名およびサービス名は、各社の商標または登録商標です。

「S@S TOKYO」と「Q-Base」を開発した「QFRONT電脳プロジェクト」は、 1999年12月に渋谷のハチ公広場正面にオープンする商業ビル「QFRONT(キューフロント)」の開発主体である東急百貨店グループのデベロッパー事業を担当する札幌プラザと、インターネットを中心にデジタルコンテンツサービス事業とシステムソリューション事業を展開するベンチャー企業であるドリームアーツが、QFRONTビル開業前のデジタルメディアを活用した先行マーケティング戦略の立案とその実施を目的に本年2月に発足しました。

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