2020年5月14日

従業員数1,000人以上の大企業対象「テレワーク実態調査」テレワークで不便・困った経験は9割
「紙とハンコ」が足かせに

「自律的な業務デジタル改革」を目指し、大企業向けのITソリューションを提供する株式会社ドリーム・アーツ(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:山本孝昭、以下 ドリーム・アーツ)は、従業員数1,000人以上の大企業に勤める1,000人を対象に、新型コロナウイルスの感染拡大防止により急増したテレワークに関するインターネット調査を2020年4月18日から19日にかけて実施しました。その結果、テレワークを実施していて不便・困ったことがあるとの回答が90%に上り、最も多かった理由は、「オフィス保存の紙書類の確認・入手」(46%)、「書類へのサインや捺印」(28%)と、テレワークの遂行に「紙とハンコ」が足かせになっていることがわかりました。

調査背景

新型コロナウイルスの感染拡大は収束の兆しを見せず、緊急事態宣言が延長されました。通勤を避けて働くことができるテレワークがさらに重要視され、日本社会で急速に浸透しています。そうしたなか、ドリーム・アーツは従業員数1,000人以上の大企業におけるテレワークの現状と課題を把握するため、インターネットによるアンケート調査を実施しました。

調査結果サマリー

  1. コロナ感染拡大をきっかけにテレワークを導入した企業が5割(45%)
    個人でもコロナ禍を機にテレワークを初めて実施が半数以上(53%)
  2. テレワークで不便・困ったことがあったとの回答が9割 
    理由は「オフィス保存の紙書類の確認・入手」(46%)や「書類へのサインや捺印」(28%)と
    紙・ハンコ業務が足かせに “直接対話”の減少でコミュニケーションや意識共有の不足を問題視する声も
  3. 物理的なハンコによる捺印が必要な企業が5割超(55%) 
    紙・ハンコ業務がある企業では会社都合(54%)が法律上の理由(36%)を上回る
  4. テレワーク導入時期が早い企業ほど生産性の向上を実感
    コロナ禍を受けた“急ごしらえ”のテレワーク導入では生産性の向上につながりにくい現状も
  5. 7割近くがワークフローシステム導入済みでも、うち8割以上に紙業務が存在
    最多の理由は「既存のワークフローシステムでは処理できない」(48%)
  6. テレワーク実施において最も今後の導入が求められるITインフラはワークフローシステム
  7. 「通常勤務に戻ってもテレワークを実施したい」が7割

[ 調査概要 ]
● 調査対象:従業員数1,000人以上の大企業に勤める従業員
● 調査方法:インターネット調査
● 有効回答数:1,000人
● 調査実施日:2020年4月18日(土)~2020年4月19日(日)