ドリーム・アーツ、セガ エンタテインメント220店舗に多店舗運営ソリューション「Shopらん®」を提供
株式会社ドリーム・アーツ(東京都渋谷区、代表取締役社長:山本孝昭、以下ドリーム・アーツ)は、株式会社セガ エンタテインメント(東京都品川区、代表取締役社長:平岡享悟、以下 セガ エンタテインメント)にベストプラクティス型クラウドサービス「Shopらん®」を提供したことを発表します。セガ エンタテインメント全国220店舗で、コミュニケーション基盤として2014年6月1日より利用を開始しました。
情報共有にかける時間を最小化し、本来の業務である現場での接客時間を創出
セガ エンタテインメントは、アミューズメント施設やダイニングダーツバーなど、様々なエンタテインメント事業を展開しています。同社の提供するサービスを体験した全てのお客様に感動を与えることを目指し、日々サービスの向上に取り組んでいます。
同社は、お客様と密につながる接客時間を増やし、均一かつ高品質なサービスを提供するため、本部・店舗間の情報共有の強化を検討していました。従来は、本部・店舗間の連絡ツールとして主にメールを利用しており、本部からの業務指示が大量のメールに埋もれてしまい、店舗での施策実施の徹底や、その確認が困難な状況にありました。
そこで、情報と対話の洪水を治水・整流化し多店舗オペレーションの革新基盤となる「Shopらん®」の導入を決定しました。
導入後は、店舗のスケジュールや各種掲示機能を活用することで業務内容が可視化され、本部から指示される施策などの確実な情報共有ができるようになります。また、分散されていた情報が「Shopらん®」へ集約されることにより業務効率化が促進され、店舗スタッフにとって本来の業務である接客時間の創出を実現します。
店舗共通の双方向コミュニケーションの場として期待
セガ エンタテインメント 経営企画部長 川口範氏は、次のように述べています。
「家庭内においてもゲームが普及している時代でお客様に質の高いサービスを提供し続けていくことは、本業界にとって大きな課題です。当社では、お客様にご満足いただけるよう、人と人とをつなぐ場づくりをキーコンセプトに、本部と店舗のコミュニケーションを密にする仕組みづくりに取り組んでまいりました。 Shopらん®の『パソコンに向かう時間を最小化し、お客様と接する本当に大切な時間に集中できるようにする』という一貫したコンセプトに非常に共感しています。同時に、多店舗運営における問題解決の中で獲得したノウハウを『最良の手本』として凝縮し、我々の声を頻繁なバージョンアップにより反映していく『共に成長できるクラウドサービス』であることは、当社の課題を解決するソリューションとして相応しいと感じています。豊富な導入実績とノウハウを持つドリーム・アーツ社に、今後も魅力的なお店づくりを支援してもらいたいと思います。今後はShopらん®を活用して、店舗からお客様のご要望やご意見を収集し、本部と店舗双方向のコミュニケーションを活性化させることで、さらなるサービスの品質向上を目指します。」
Shopらん®は、今後もお客さまのご要望や活用ノウハウ、成功事例を、クラウドならではの頻繁なバージョンアップでサービスに反映することで、店舗オペレーションを革新するベストプラクティスを提供してまいります。