2012年5月8日

KDDI、全国8,600店舗のauショップに、自社クラウド基盤を活用した最新の多店舗マネジメントソリューションを導入ドリーム・アーツの「Shopらん®」を採用

株式会社ドリーム・アーツ(東京都渋谷区、代表取締役社長:山本孝昭、以下ドリーム・アーツ)は、KDDI株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:田中孝司、以下KDDI)が展開する全国8,600店舗の「auショップ」における本部・店舗間コミュニケーション基盤として、KDDIが提供するクラウド基盤「KDDI Virtual データセンター」上で、ドリーム・アーツが提供する多店舗マネジメントを支援するベストプラクティス型クラウドサービス「Shopらん®」を2012年2月から利用開始したことを発表します。

成長戦略の基盤として、多店舗オペレーションの”ベストプラクティス”を導入

スマートフォン市場の急速な拡大、顧客獲得競争の激化など、事業環境が大きく変化するなか、業界第2位のシェアを占めるKDDIでは、本年からの成長戦略の中で強固な運営基盤の構築を目指した改革を進めており、特に販売力の中心となる「auショップ」の強化を優先事項として取り組んでいます。

新機種/新機能が次々と発表されるなど流れが激しい携帯電話業界で、変化を先取りした柔軟な店舗運営を行うためには、本部での決定事項やキャンペーン等の施策に関する情報を一元管理することで、これまで以上に迅速かつ確実な情報伝達を行い、店舗の機動力を常に高いレベルへと改善し続ける必要があります。

KDDI Virtual データセンターは、国内のデータセンター内で構成されたグリッド環境を、アプリケーションが組み込まれたIT基盤として提供します。お客さまのデータはグリッド内の複数サーバ間でミラーリングされているため、万一の故障時にもデータが失われることはありません。また、ほかのお客さまのサーバから影響を受けない、専用のプライベートクラウド環境です。

Shopらん®は、多店舗事業における本部・店舗間の情報共有と対話のベストプラクティス(最良の手本)を凝縮したクラウドサービス:BaaS(Best practice as a Service)です。お客さまの最新ノウハウと知恵により進化を続け、情報と対話の洪水を治水・整流化し、多店舗オペレーションの革新基盤となります。必要な情報だけを効率的かつ確実に店舗へ伝えることができるため、情報収集の時間を大幅に短縮し、魅力的な店舗づくりを実現するために必要な接客業務へ集中する時間の創出を強力に支援いたします。

店舗での時間の使い方を変革して、お客さまに高品質なサービスを提供

KDDI、執行役員技術統括本部情報システム本部長 阿部正吉氏は、次のように述べています。

業界内の競争が激化しまさに戦国時代といえるなかで勝ち残っていくためには、当社の強みである独自性の高いコンテンツや満足度の高いサービスを、お客さまに強く訴求していくことが必要になります。その中で、お客さまと直に接する「auショップ」の果たす役割はこれまで以上に重要となるため、店舗オペレーションはより高い水準での整備が求められます。最先端の仮想化技術によって提供している当社のKDDI Virtualデータセンター基盤に対して、高い業績をあげている企業の店舗運営ノウハウが凝縮されているShopらん®を組み合わせることは、スピード感をもって店舗改革に取り組みたい当社にとってベストな選択であると感じました。また、この選択は当社のauショップに限らず、多店舗運営を行うすべての企業に対しても、時間の使い方を革新するという意味など、どこよりも高品質なサービスとして提供できると期待しています。