三浦雄一郎氏
「86歳の挑戦」

南米最高峰 アコンカグアへ

ドリーム・アーツがメインスポンサーとして参画・応援してまいりました、三浦雄一郎さん(冒険家・プロスキーヤー)の冒険「『86歳の挑戦』南米最高峰・アコンカグア登頂」プロジェクトは無事に終了いたしました。
応援してくださった皆さま、ありがとうございました!

三浦 雄一郎さん(冒険家・プロスキーヤー)の「南米最高峰・アコンカグア登頂プロジェクト」は断念という結果となりましたが、プロジェクト同行メンバーである医師からの申し出を葛藤しながらも受け入れた三浦さんの決断は、たいへん賢明なものだったと考えています。
挑戦する重要性や勇気など多くの気づきをいただくことができました。ドリーム・アーツは今回のプロジェクトにメインスポンサーとして参画できたことを誇りに感じています。
そして、息子の三浦豪太さんが初めてアコンカグア登頂を達成、スキー滑走されました。おめでとうございます!
三浦さんはじめチーム全員が無事にアコンカグアから下山し日本へ帰国されたことが何よりです。
ドリーム・アーツは今後も三浦さん親子のように挑戦する人と組織と社会を応援し続けてまいります。

株式会社ドリーム・アーツ

出会い

三浦雄一郎さんとドリーム・アーツの出会いは、2013年7月25日に開催したはじめての「DreamArts Executive Conference(DEC)」。
私たちにとって挑戦の場となる経営層向けの会。そのスタートのために、エベレスト挑戦後すぐに駆け付けてくださいました。

講演レポートはこちらから

さらに遡ること約1年(2012年)。三浦雄一郎さん、ミウラ・ドルフィンズ代表の三浦絵美里さん、そして代表の山本が真夏の日差しが眩しい日に泊まり掛けでゴルフを楽しむことに。なんとその炎天下のラウンドで三浦雄一郎さんはカートに一切乗られず、しかも両足には2kgずつのアンクル・ウェイト!!! エベレスト登頂に向けた準備はゴルフの日も休まず続けられていたのです。

代表山本と三浦雄一郎さん
2013年7月 DECにて講演する三浦雄一郎さん

今回の経緯

DEC講演で宣言された次なる挑戦は、85歳での世界第6位の標高を誇るチョ・オユー登頂とスキー滑降。
残念ながら、チベット登山協会の年齢制限によって昨秋断念しましたが、そこで諦めないのが三浦雄一郎さん。
アジア大陸以外では最高峰の山であるアコンカグアで、登頂とスキー滑降への挑戦を決定しました。

外部要因で断念した挑戦を諦めず、自分の限界を決めないその姿にドリーム・アーツは再び大きな感銘を受けました。そのため、今回の挑戦をメインスポンサーとして応援することは必然でした。

Aconcaguq(アコンカグア)の位置を示した世界地図
過酷な山に挑戦する三浦雄一郎さん

ビジネスにも共通する挑戦の意味

DEC同日に登壇した代表の山本の講演タイトルは「やってみなけりゃわからない時代のビジネスITの姿」。 デジタルトランスフォーメーションなど、IT活用による変革が最近注目されていますが、私たちドリーム・アーツは2013年時点ですでにその課題を認識し、挑戦の重要性をだれより理解・体現されている三浦雄一郎さんとの縁を深めてきました。 本質的なデジタルトランスフォーメーションを実現できている企業はまだまだ多くありません。それはなぜか。

そこには失敗することばかりを考えて挑戦しない風潮、そして挑戦を許容しない風土が背景にあるように思えてなりません。それは安定志向と年功序列の名残りともとれます。

ドリーム・アーツは三浦雄一郎さんの新しい挑戦を、全社をあげて応援します。そして、私たち自身も挑戦する集団、皆さまのビジネスを支える存在へ。

引き続きFacebookTwitterにてドリーム・アーツの情報は発信してまいります。よろしくお願いいたします。