2月22日に不適切なメールを受信された皆様へ
株式会社ドリーム・アーツ
代表取締役社長
山本 孝昭
代表者よりお詫び
宛名に敬称の無い不敬なメールを誤送信した件を心よりお詫び致します。
株式会社ドリーム・アーツ 代表取締役社長の山本孝昭です。昨日の敬称を欠く大変失礼なメール送信に関する統括責任者として皆様にお詫びとご報告を申し上げます。
まず、この度の宛名に敬称の無い不敬なメールを皆様に誤って送信してしまいました事を心よりお詫び申し上げます。
事の経緯と詳細
- 2024年2月22日 11時01分、宛名に敬称の無いメールの一斉配信を開始
- 同日11時03分、事態を知らせる最初の通報メールを受信し事態を把握
その後数十件の叱責、苦情、指摘等のメールを受信 - 当メール送信に関わるオペレーションの事実把握と原因の特定
- 同日13時13分、最初の謝罪メールの一斉送信
弊社が認識する原因
1.現場レベルでの詳細原因
ルールとして規定された「複数名による多重チェック」の不履行。事前にアサインされていたチェック担当者の病欠不在のなか、代替者によるチェックを行わずメール配信の実務担当グループ内だけで確認。ミスの発見に至らず問題ある不適切な内容のメールを2月22日11時01分に送信。
2.経営マネージメントレベルでの原因
不完全で脆弱なオペレーション規定を放置。その真因は、一斉メール送信に限らず他の社外発信やサービス提供についての社会的責任と本質的重大性の認識不足と浅慮。それにより日頃より誠実・真摯に業務にあたる現場スタッフに本事態を発生させてしまった。
改善に関する認識と対策
本件は不敬なメールにより弊社に対しご興味ご関心を寄せられるお客様に対して大変失礼な状況を生み出し不快な思いをもたらしただけでなく、既存ユーザーの皆様やご検討中の皆様にも弊社の提供価値全般に不安を与える状況となっていると認識しております。単にルールの改正と徹底をするだけではなく、社会的に重大な責任を負うクラウドサービス事業者としての認識を全幹部・全スタッフに徹底させる事が不可欠と認識しております。
・具体的な改善対応策
1.連休明けの2月26日に緊急全社ミーティングを実施し、本件の詳細と原因・対策に関して社長である山本より説明・共有
2.全部門横断の対策・改善チームの発足
3.継続的なミスの撲滅と弊社の社会的責任に関する啓発、確認機会の設定
多くの大企業・大組織にクラウドサービスをご提供する事業者として、基本的なオペレーションで齟齬をきたし、弊社のサービス品質自体に重大な懸念が生じる事案であると極めて重く本件を認識しております。
この度の不敬なメールの送信によりご立腹され厳しいご指摘、叱責を頂いております。お怒り、不快な念を抱かれる事態を引き起こしました事を重ねて心よりお詫び申し上げます。また、これまで弊社を応援、ご贔屓にして頂いている皆様にも不安や不信を抱かせましたことにも重ねてお詫び申し上げます。
先ずは週末明け初日の朝に全社ミーティングで私自身が全スタッフに状況と認識の説明を真摯に行い改善への起点とすることをお約束致します。