行動格差の時代心の勢いで壁を突破する8つの力

今、求められているのは、自らの意志で「行動」し、「直接経験」を積むことだ。だが現実には、行動を起こし、何かに挑戦すれば、挫折は付き物だ。そして、挫折すればネガティブなことが必ず起きる。失敗したり、落ち込んだり、迷ったり、フラレたり……。でも、このネガティブなことこそが大切なのだ。

書籍内容紹介

はじめに:日本の行動力

「ニッポンの行動力が弱まっている!」これが遠藤さんと私の共通した認識であり、再び共著を執筆するきっかけとなった問題意識だ。1991年にバブル経済が崩壊して以降、明らかに日本の「行動」するパワーや勢いが弱まり、劣化している。本書は「行動の弱体化」に対する問題提起をし、すでに積極的に行動することを実践する人たち、そうすべきだと感じ始めた人たちに向けて、少しでも力になれることを願ってまとめたものだ。全文を読む

株式会社ドリーム・アーツ
代表取締役
山本孝昭

おわりに:出会いを粗末にするな!

「出会いを粗末にするな!」
「出会い」こそ私の財産であり、カンフル剤であり、道標でもあった。これはこれからも変わらない。しかし、世の中には出会いというものをないがしろにしている人がたくさんいる。「自分にはそんな素晴らしい出会いはない・・・」と嘆くが、出会いのない人など存在しない。出会いという奇跡に対する心からの感謝がないから、出会いを粗末に扱うのだ。全文を読む

早稲田大学ビジネススクール教授
株式会社ローランドベルガ― 会長
遠藤功氏

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