
第4回 ドリーム・アーツ ユーザー会 2012
- 日時
- 2012年7月31日
- 会場
- ウェスティンホテル東京
2012年7月31日、13時から開催された東洋経済主催ドリーム・アーツ共催の経営変革フォーラムに引き続き、16時から第4回ユーザ会をウェスティンホテルにて開催いたしました。
当会は、ドリーム・アーツのソリューションをご利用のユーザ企業・団体様(以下 ユーザ様)をお招きして、ユーザ相互の意見交換・情報共有や、ドリーム・アーツからの活動方針のご報告を目的に発足しました。今年は、フォーラムとの同日開催となりましたが、フォーラム・ユーザ会ともに大勢のユーザ様にご来場いただきました。

対話から創造するソリューション
- 株式会社ドリーム・アーツ 代表取締役社長
ユーザ様との直接的な対話からソリューションを創造するという、課題解決に対するドリーム・アーツの取り組みと、新しいソリューションサービスについてご紹介しました。
対話から感じ取った想いや学びを形にしてユーザ様と分かち合い、さらにそこで得られた閃きを反映させていく。そうしたスパイラルアップによってソリューションを発展させ、ユーザ様のご期待に応えていきたい。そしてドリーム・アーツが提供する『wao!』を感じてほしい、というメッセージをお伝えしました。
さらに、今年1月からドリーム・アーツ沖縄がグループに加わったことにより、iDC、BPOサービスなど、より幅広い価値をご提供できるようになりました。これからのドリーム・アーツにご期待ください。

ワークスタイルを変える
電子稟議・モバイルの活用試策
- 株式会社レンタルのニッケン
管理本部 情報システム部 アプリケーションシステムチーム
秀丸様のビジネスネームの意外な由来から始まった講演では、SmartDBをご活用いただく中でドリーム・アーツとの継続的な対話から実現した「決裁ルート自動生成」機能や、試験的に導入されたiPadの活用状況についてお話しいただきました。
『お客様に会うことに時間を使う』ワークスタイルを実現するため、意思決定のスピード向上、モバイルの活用を推進されたニッケン様の取り組みに、多くのユーザ様が共感されていました。
- Notesからの切り替えを行ったということに大変興味を覚えた。決裁のスピードが上がったという点が大きなメリットだと思う。
- 組織の変更に対するワークフローの対応はとても参考になりました。組織変更は情報システム部門においてウェイトの高い作業であり、SmartDBの活用で作業量が減るのは助かるな、と思いました。
- ワークスタイルを変える為、システムだけでなく全社の業務を含めて行われていると感じた。ビジネスネームの採用はユニーク。
- 当社もiPad導入を検討中なので、参考になりました。

対話からお客様のイメージを
形にしてみる
- wao!委員会 委員長前川賢治
- 事務局長兼宴会部長安達尊彦
沖縄のビジネス正装”かりゆし”を着て登場した前川、安達からは”ざっと動かして育てる”という対話からの創造活動についてデモを交えてご紹介しました。ドリーム・アーツにとって、システムの稼働開始は『カットオーバー』ではなく『サービスイン』。ここからシステムを育てることが始まります。ユーザ様が使い始めてから、必要と実感するものだけを追加する。使って、また改良と拡張の”繰り返し”のスタートです。具体例として、レンタルのニッケン様でお使いいただいているスマートデバイス専用アプリ『通報くん』など幾つかのデモをお見せしました。
「全て出来るとは言いませんが、結構いいものができると思います。何でもいいので、まずは私達に相談してみてください!」と熱い前川節で締めくくりました。

ドリーム・アーツのソリューションの拡がりを象徴する目にも鮮やかなパンフレットが机上に並べられました。

パンフレットの表紙を描いてくださった飯田淳さんは、世界的に活躍されているイラストレーターです。会場では原画を飾りミニ個展を開催。会場に彩りを添えていました。

配布したポストカードには、スマートフォンのオリジナル壁紙をダウンロードできるQRコードが付いています。

次回もご来場をお待ちしております。〜ドリーム・アーツ一同〜