InsuiteX for Microsoft Teams
サービス 利用規約

第1条(目的)

「InsuiteX for Microsoft Teams サービス」利用規約(以下「本規約」といいます。)は、株式会社ドリーム・アーツ(以下「DA」といいます。)が「InsuiteX for Microsoft Teams サービス」(以下「本サービス」といいます。)の利用条件について定めるものです。

第2条(用語の定義)

本規約において、次の用語はそれぞれ次の意味で使用します。

  • (1) 「InsuiteX」とは、DAが開発・販売する、クラウド型ポータルサービスをいいます。
  • (2) 「InsuiteX for Microsoft Teamsアプリケーション」とは、InsuiteX、Microsoft Teamsと連動するプログラム又はシステムをいいます。
  • (3) 「アプリケーション通信情報」とは、ユーザが、InsuiteX for Microsoft Teamsアプリケーションを通じて送受信するメッセージ及びその他の付加情報をいいます。
  • (4) 「申込者」とは、本利用規約を承認の上、所定の手続きに従い、本サービスの利用を申し込み、DAが本サービスの利用を許諾した法人、団体等をいいます。
  • (5) 「ユーザ」とは、本サービスの利用に際し、本利用規約に基づき、申込者が本サービスの利用を認めた者をいいます。
  • (6) 「管理者」とは、システム管理者をいい、DAの担当者を指します。
  • (7) 「データ」とは、DAが申込者に本サービスを提供中に管理者またはユーザによって登録、入力されたユーザ名、メッセージの情報等をいいます。
  • (8) 「オンライン通知」とは、DAのホームページ掲載、またはメール等の通信手段による告知方法をいいます。
  • (9) 「サポートサイト」とは、DAの製品をサポートするためのサイト(https://isx.support-dreamarts.com/ 等)をいいます。

第3条(規約の適用及び変更)

  1. 本規約は、全ての申込者に適用されます。本規約に同意頂けない場合、本サービスを利用することはできません。
  2. DAは、必要に応じ、いつでも本規約を変更することができ、申込者はこれを承諾するものとします。本規約が変更された後のサービス提供条件は、変更後の利用規約に拠るものとします。本規約を変更する場合、DAは申込者に対し、オンライン通知またはDAの選択する方法にて行うこととします。また、発信によりその通知の効力が生ずるものとし、通知の到達の有無にかかわらず、変更後の利用規約が適用されるものとします。
  3. DAは、本規約の変更によって申込者が損害を被ったとしても責任を負わないものとします。
  4. DAはサービス毎に別途個別の約款(以下「個別約款」といいます。)を定めこれに基づきサービスの提供を行う場合があります。本規約と個別約款の間に相違がある場合には、個別約款を優先します。

第4条(サービスの提供)

  1. DAは、DAとInsuiteXの利用契約を締結済みの申込者に対し、本サービスを提供致します。本サービスにおける具体的内容は、サポートサイトで提示する技術仕様及びドキュメント等によります。
  2. 申込者は以下の事項を了承の上、本サービスを利用するものとします。
    1. (1) 第19条(免責)第1項各号に掲げる場合を含め、本サービスにDAの責めに帰さない不具合が生じる場合があること。
    2. (2) DAの責めに帰さない本サービスの不具合については、DAは一切その責を免れること。
    3. (3) 申込者は、利用契約等に基づいて、本サービスを利用することができるものであり、本サービスに関する知的財産権その他の権利を取得するものでないことを承諾します。
  3. DAは、本サービスの維持、改善、強化、修正、または更なる開発目的(以下「本サービスの改善等の目的」といいます。)のため、事前の告知なしに、本サービスの内容又は仕様を変更することがあります。
  4. 申込者は、自らの責任と費用において、ハードウェア、ソフトウェア、インターネット接続回線、セキュリティの確保等、本サービスの利用に必要な環境(以下「利用環境」といいます。)を整備します。
  5. DAは、本サービスを現状有姿の状態で提供します。DAは、本サービスの利用に起因して利用環境に不具合や障害が生じないことにつき、保証を行うものではありません。また、本サービスの正確性、完全性、目的適合性、永続性若しくは有用性又は申込者に適用のある法令、業界団体の内部規則等への適合性につきましても保証を行うものではありません。
  6. DAは、本サービスの改善等の目的のため、お客様による本サービスの利用状況を分析することができるものとします。

第5条(申込)

  1. 本サービスの利用希望者は、本利用規約の内容を承諾の上、DAの定めるお客様情報(以下「登録情報」といいます。)を提出することで、本サービス利用のための申込みを行うものとします。
  2. 申込者は、本サービスを利用することとなる全ての者に対し、本利用規約の内容を遵守させるものとします。万一本利用規約に違反する利用がなされた場合、DAは該当申込者の利用資格を取り消すことができるものとします。
  3. DAは、次の各号に該当する場合には、本サービスの利用の申込を承諾しないことがあります。
    • (1) 本サービスの申込者が当該申込に係る契約上の義務を怠るおそれがあるとDAが判断したとき。
    • (2) 本サービス申込フォームに虚偽の事実を記載したとき。
    • (3) 申込者がDA又は本サービスの信用を毀損するおそれがある態様で当該サービスを利用するおそれがあるとDAが判断したとき。
    • (4) 申込に係る本サービスの提供又は当該サービスに係る装置の設置・保守が著しく困難な場合。
    • (5) 契約者が第8条(サービス提供の停止)に該当する行為を行ったことがある場合又は行うおそれがあるとDAが判断したとき。
    • (6) 申込者がDAの直接の競合者である場合。
    • (7) 前各号の他、DAが利用契約の締結を適当でないと判断したとき。

第6条(サービスの開始日)

DAは、本サービスの提供にあたり、初期設定を行うものとし、設定終了後速やかに申込者に対し、電子メールにて通知するものとします。

第7条(申込者の名称の変更等)

申込者は、本サービス申込フォームに記載した内容を変更したとき及び第8条(サービス提供の停止)の事実が発生し又はそのおそれがあるときは、DAに対し、その旨を遅滞なく本サービスの利用画面上、もしくはDAへの申し出により通知するものとします。

第8条(サービス提供の停止)

DAは、申込者が次の各号のいずれかに該当するときは、期間を定めて本サービスの提供を停止することがあります。

  1. DAが規定するInsuiteXの無償利用期間が終了したとき及び申込者がInsuiteXの利用契約を解除したとき
  2. 申込にあたって虚偽の事項を記載したことが判明したとき。
  3. DAが提供するサービスの利用に関し、直接又は間接にDA又は第三者に対し過大な負荷又は重大な支障(設備やデータ等の損壊を含むがそれに限定されない)を与えたとき。
  4. 本規約に違反する行為で、DAの業務の遂行又はDAの電気通信設備に支障を及ぼし、又は及ぼすおそれのある行為をしたとき。
  5. 第10条及び第12条に定める申込者の義務等に違反するとDAが判断したとき。
  6. 申込者が、仮差押、差押、破産、民事再生法、会社更生法等の申立をし、又はこれを受けたとき。
  7. 法令に違反し又は公序良俗に反する態様において本サービスを利用したとき又はそのおそれがあるとき。
  8. 前各号の他、申込者が本規約に違反し、DAの催告にかかわらず違反が是正されないとき。
  9. その他、DAが客観的な裏付けをもって不適切と判断するとき。

第9条(サービス提供の中止)

  1. DAは、次の各号のいずれかに該当するときは、本サービスの提供を中止することがあります。
    • (1) 本サービスのシステム保守を定期的に又は緊急に行うとき。
    • (2) DA又はDAの指定した業者の電気通信設備の保守上、又は工事上やむを得ないとき。
    • (3) DA又はDAの指定した業者の電気通信設備に障害が発生したとき。
    • (4) 電気通信事業者又はDA指定管理会社が電気通信サービスの提供を中止することにより本サービスの提供を行うことが困難になったとき。
    • (5) その他DAがやむを得ないものと認める事由があるとき。
  2. DAは、前項各号の規定により本サービスの提供を中止する場合は、予めその理由、実施期日及び実施期間を申込者に対しDAの定める方法で通知します。但し、緊急やむを得ないときは、この限りではありません。なお、これにより申込者に損害が発生した場合DAは一切の責任を負いません。
  3. 申込者は、本サービスの提供を中止することにより、アプリケーション通信情報の送受信が行えない場合があることについてあらかじめ同意するものとします。

第10条(サービス利用の制限)

  1. DAは、天災地変、その他の緊急事態の発生により、通信需要が著しく輻輳する等、通信の一部又は全部を利用することができなくなった場合もしくはそのおそれがある場合は、公共の利益のために緊急を要する事項を内容とする通信を優先的に取り扱うため、本サービスの利用を制限或いは中止する場合があります。
  2. 本サービスをご利用の申込者は本サービスの提供に関わる電気通信設備に過大な負荷を生じる行為をしてはならないものとします。このような行為があった場合、DAは申込者の利用を制限するとともに、申込者に対して損害賠償請求をすることがあります。

第11条(サービスの廃止)

DAは都合により、本サービスの全部又は一部を廃止することがあります。この場合、DAは、申込者に対し廃止の3ヶ月前までにDAが適切と判断する方法でその旨を通知します。但し、DAが緊急と判断する場合においてはその限りではありません。なお、これにより申込者に損害が発生した場合DAは一切の責任を負いません。

第12条(利用契約の解除)

  1. 申込者は、本サービスの利用画面上において、もしくはDAへの申し出により、本サービスの利用契約を解除することができます。
  2. DAは、第8条(サービス提供の停止)の各号のいずれかに該当する場合、同条に定める提供の停止を行うとともに、直ちに利用契約を解除することができます。

第13条(禁止行為)

  1. 申込者は、本サービスの利用にあたり、以下の行為を行わないものとします。
    • (1) 法令に違反する行為、そのおそれのある行為、又はそれに類似する行為。
    • (2) DA又は第三者を差別もしくは誹謗中傷し、又はその名誉、信用、プライバシー等の人格的権利を侵害する行為、又はそのおそれのある行為。
    • (3) 個人情報その他第三者に関する情報を偽りその他不正な手段を用い収集、取得する行為、又はそれに類似する行為。
    • (4) 個人情報を本人の同意なく違法に第三者に開示、提供する行為、又はそれに類似する行為。
    • (5) DA又は第三者の著作権、その他の知的財産権を侵害する行為、又はそのおそれのある行為。
    • (6) DA又は第三者の法的保護に値する一切の利益を侵害する行為、又はそのおそれのある行為。
    • (7) 犯罪行為、犯罪行為をそそのかすもしくは容易にさせる行為、又はそれらのおそれのある行為。
    • (8) 虚偽の情報を意図的に提供する行為、又はそれに類似する行為。
    • (9) 公職選挙法に違反する行為、又はそのおそれのある行為。
    • (10) 無限連鎖講(「ねずみ講」)、それに類似する行為、又はこれを勧誘する行為。
    • (11) わいせつ、児童売春、児童ポルノ、児童虐待にあたるコンテンツを発信する行為、及び児童の保護等に関する法律に違反する行為、又はそれに類似する行為。
    • (12) 風俗営業等の規制及び適正化に関する法律(以下「風営適正化法」といいます。)が規定する映像送信型性風俗特殊営業、又はそれに類似する行為。
    • (13) インターネット異性紹介事業を利用して児童を誘引する行為の規制等に関する法律(以下「出会い系サイト規制法」といいます。)が規定するインターネット異性紹介事業、又はそれに類似する行為。
    • (14) 本サービスの提供を妨害する行為、又はそのおそれのある行為。
    • (15) 第三者の通信に支障を与える方法もしくは態様において本サービスを利用する行為、又はそのおそれのある行為。
    • (16) DAもしくは第三者の運用するコンピュータもしくは電気 通信設備等への不正アクセス行為、クラッキング行為もしくはアタック行為又はDAもしくは第三者の運用するコンピュータもしくは電気通信設備等に支障を与える方法もしくは態様において本サービスを利用する行為、それらの行為を促進する情報掲載等の行為もしくはそれに類似する行為。
    • (17) 無断で第三者に広告、宣伝もしくは勧誘の電子メール(特定電子メールを含むがそれに限定されない)を送信する行為、第三者が嫌悪感を抱くもしくはそのおそれのある電子メール(「嫌がらせメール」、「迷惑メール」)を送信する行為又はそれに類似する行為。
    • (18) 本サービスを利用してコンピュータウイルス等他人の業務を妨害するもしくはそのおそれのあるコンピュータプログラムを使用する行為、第三者に提供する行為、又はそのおそれのある行為。
    • (19) 第三者の通信環境を無断で国際電話もしくはダイヤルQ2等の高額な通信回線に変更する行為、又は設定を変更させるコンピュータプログラムを配布する行為。
    • (20) 本サービスからアクセス可能な第三者の情報を改竄し、又は消去する行為。
    • (21) テロに関わる、又はテロを想定させる行為や国家安全保障を脅かす可能性のある行為。
    • (22) 他人のIDもしくはパスワードを不正に使用する行為、又はそれに類似する行為。
    • (23) その他、他人の法的利益を侵害する方法もしくは公序良俗に反する方法又は態様において本サービスを利用する行為。
  2. 前項に規定する行為には、当該行為を行っているサイトへリンクを貼る等、当該行為を誘引する、又は結果として同等となる行為を含みます。
  3. 第1項(12)号及び(13)号については、風営適正化法又は出会い系サイト規制法の定めに従い、適正に事業運営されていることを、DAが確認できたものについては、第1項の規定適用から除外し、特別に本サービスの利用を認める場合があります。但し、その後、第1項で定める禁止行為を行った場合や不適正な事業運営であるとDAが判断した場合は、第8条(サービス提供の停止)に定めるサービスの提供の停止を含む措置を行うことがあります。
  4. 申込者が第1項で規定する禁止行為に該当する行為を行っているとDAが判断した場合、DAは、第8条(サービス提供の停止)に定める措置を行う他に、申込者の違反行為に対しての苦情対応に要した稼働等の費用に加え、DAが申込者の違反行為により被る損害費用等を申込者に請求することがあります。

第14条(権利の帰属・利用)

  1. 本サービスに関連する一切の特許権、実用新案権、意匠権、商標権、著作権又はノウハウその他の権利(以下「知的財産権等」といいます。)は、DAに帰属するものとし、申込者はDAの事前の書面による承諾なく、これらを転載、転送、複写、公開、送信、頒布、譲渡、貸与、翻訳又は翻案することはできないものとします。
  2. 前項の規定にかかわらず、本サービスを用いて開発されたアプリケーションの知的財産権等は、申込者又は開発者に帰属するものとします。

第15条(権利等の譲渡禁止)

申込者は、本サービスの提供を受ける権利及び利用契約上の地位を第三者に譲渡し又は承継させることができません。 但し、申込者である法人が合併又は会社分割、営業譲渡等により申込者たる地位が承継されたときは、当該地位を承継した法人は、DAに対し、速やかに、承継があった事実を証明する書類を添えて、その旨を申し出るものとします。 DAが承継を承諾しない場合、DAはその通知受領後1ヶ月以内に、当該承継法人に通知をして利用契約を解除することができるものとします。また、解除にあたっては第12条(利用契約の解除)を準用するものとします。 DAが解除しなかった場合、承継した法人は利用契約に基づく一切の債務を承継するものとします。

第16条(自己責任の原則)

  1. 申込者は本サービス内における一切の行為及びその結果について、当該行為を自己でなしたか否かを問わず、一切の責任を負うものとします。
  2. DAは申込者が本サービス内に登録したデータにつき、何らの保証も行わず、その責任を負わないものとします。
  3. 申込者は本サービスによって提供されるサービスを通じて申込者が発信した情報について一切の責任を負うものとし、DAに対していかなる迷惑及び損害を与えないものとし、申込者が発信した情報によりDAが損害を蒙った場合にはその損害を賠償するものとします。
  4. 申込者が本サービスの利用に際して、DAの他の申込者もしくは第三者に対して損害を与えた場合、当該申込者は自己の費用負担と責任において当該損害を賠償するものとし、DAは一切の責任を負わないものとします。
  5. 申込者は本サービスの利用及びこれに伴う行為に関して、第三者より問合せ、クレーム等が通知された場合及び第三者との間で紛争が発生した場合は、自己の責任と費用をもってこれらを処理解決するものとし、DAは一切の責任を負わないものとします。

第17条(アカウントの管理)

  1. 申込者は、DAが申込者に対し付与するID及びパスワードについて全面的な管理責任を負うものとします。
  2. 申込者は、ID又はパスワードを第三者(申込者の代表管理者以外)に利用させてはいけません。
  3. 申込者は、ID又はパスワードが窃用され又は窃用される可能性があることが判明した場合には、直ちにDAにその旨を連絡するとともに、DAからの指示がある場合にはこれに従うものとします。ID又はパスワードが窃用され、又は第三者に利用されたことによる損害は申込者の負担とし、DAは責任を負いません。

第18条(バックアップ)

申込者等が本サービスにおいて提供、伝送するデータ等については、DAはかかるデータ等の保管、保存、バックアップ等に関して、一切責任を負わないものとします。

第19条(免責)

  1. DAは、以下の事由により申込者等に発生した損害については、債務不履行責任、不法行為責任、その他の法律上の請求原因の如何を問わず賠償の責任を負わないものとします。
    • (1) 天災地変、騒乱、暴動等の不可抗力。
    • (2) 申込者設備の障害又は本サービス用設備までのインターネット接続サービスの不具合等申込者の接続環境の障害。
    • (3) 本サービス用設備からの応答時間等インターネット接続サービスの性能値に起因する障害。
    • (4) DAが第三者から導入しているコンピュータウイルス対策ソフトについて当該第三者からウイルスパターン、ウイルス定義ファイル等を提供されていない種類のコンピュータウイルスの本サービス用設備への侵入。
    • (5) 善良なる管理者の注意をもってしても防御し得ない本サービス用設備等への第三者による不正アクセス又はアタック、通信経路上での傍受。
    • (6) DAが定める手順・セキュリティ手段等を申込者等が遵守しないことに起因して発生した損害。
    • (7) 本サービス用設備のうちDAの製造に係らないソフトウェア(OS、ミドルウェア、DBMS)及びデータベースに起因して発生した損害。
    • (8) 本サービス用設備のうち、DAの製造に係らないハードウェアに起因して発生した損害。
    • (9) 電気通信事業者の提供する電気通信役務の不具合に起因して発生した損害。刑事訴訟法第218条(令状による差押え・捜索・検証)、犯罪捜査のための通信傍受に関する法律の定めに基づく強制の処分その他裁判所の命令もしくは法令に基づく強制的な処分。
    • (10) 再委託先の業務に関するもので、再委託先の選任・監督につきDAに過失等の帰責事由がない場合。
    • (11) その他DAの責に帰すことのできない事由。
  2. DAは、申込者等が本サービスを利用することにより申込者と第三者との間で生じた紛争について一切責任を負わないものとします。

第20条(ソフトウェアの著作権等)

  1. 申込者に提供されるソフトウェア及びその他の各種情報(以下「ソフトウェア等」といいます。)については、その著作権、ノウハウ等の知的所有権のすべてをDA又はDAにソフトウェア等の利用を許諾した第三者が所有します。
  2. 申込者は、ソフトウェア等を本サービス利用の目的にのみ利用することができ、これ以外の目的での利用はできません。

第21条(データ等の取り扱い)

  1. 本サービスにおけるDAのサーバのデータが、滅失、毀損、漏洩、その他本来の利用目的以外に使用されたとしても、その結果発生する直接及び間接の損害について、DAはいかなる責任も負わないものとします。
  2. DAは、本サービスの改善、新サービスの開発等に役立てるため、申込者が本サービスに登録、運用しているデータを使用(複製、改変、送信)することができ、申込者はこれに同意するものとします。

第22条(データ・ソフトウェア等の消去)

  1. DAは、申込者の登録した情報等又は申込者の管理する情報等が、DAの定める所定の基準を超えた場合、又は第8条(サービス提供の停止)各号のいずれかに該当するときは、何らの補償をすることなしに、申込者に対し通知なく、現に蓄積している情報を削除し、又は情報の転送もしくは配送を停止することがあります。
  2. DAは、前項に基づく情報等の削除又は転送もしくは配送の停止に関し、いかなる責任も負いません。

第23条(解約時のデータ・ソフトウェア等)

第12条(利用契約の解除)により、利用契約が解除された場合、DAの責による場合を除き、サーバ内のデータ、ソフトウェア等は削除されます。これによる申込者の直接及び間接の損失、損害等に対して、DAはいかなる責任も負わないものとします。

第24条(個人情報の保護)

  1. 「申込者の個人情報」とは、申込者に関する情報であって、当該情報に含まれる氏名、住所、電話番号、メールアドレス、ID及びパスワード、その他の記述等(記述、番号、記号その他の符号等をいい、本条第3項各号に定めるものを含みます。)により特定の申込者及び関係する個人等を識別することができるもの(他の情報と容易に照合することができ、それにより特定の個人を識別することができることとなるものを含みます。)をいいます。
  2. DAは、本サービスの提供に関連して知り得た申込者の秘密情報を第三者に開示又は漏洩しないものとします。但し、裁判所の発する令状その他裁判所の判断に従い開示する場合等個人情報の保護に関する法律において本人の同意なくして開示できる場合には、この限りではありません。
  3. 申込者は、DAが本サービスの提供に関連して知り得た申込者の個人情報のうち次の各号に定めるものを、第三者への提供を含み、当該各号に定めるその利用の目的(以下「利用目的」といいます。)の達成に必要な範囲内で取扱うことに同意するものとします。
    • (1) 本サービスの提供・問合せ対応等に伴い必要となる個人認証、与信管理、システム運用、カスタマーサービス運用、並びに本サービスの変更、追加又は廃止等に係る通知をするため、ユーザーID、会社名、部署名、氏名、電子メールアドレス、電話番号、ファックス番号、住所、その他契約情報(申込日、契約日、利用サービス、利用状況等契約の内容に関する情報を含みます。)等を利用すること。
    • (2) 本サービスの提供との関連において、会員等からの請求、問合せ及び苦情に対する対応、サポート、又は連絡をするため、氏名、ユーザーID等、住所、電話番号、ファックス番号、電子メールアドレス等情報を利用すること。
    • (3) 契約の解除に伴う退会処理のため、ユーザーID等、通信履歴、及びその他当該申込者の退会処理に必要な情報等を当該申込者の退会後もDA所定の期間保有し、利用すること。
    • (4) 個人情報の利用に関する当該申込者等の同意を求めるための、電子メールの送信もしくは印刷物の郵送等を行い、又は電話をするため、氏名、ユーザーID等、住所、電話番号、及び電子メールアドレス等を利用すること。
    • (5) その他任意に申込者の同意を得た利用目的のため、当該申込者の個人情報を利用すること。
    • (6) 個人情報の保護に関する法律において本人の同意なくして開示できる場合に申込者等の個人情報を開示するため、当該申込者等の個人情報を利用すること。
  4. 申込者は、DAが保有する申込者の個人情報についてデータの開示を求めることができるものとします。またその結果、誤りがあればデータの訂正又は利用の停止を求めることができるものとします。開示請求への対応は、当該申込者本人であることの確認を要するものとします。なお、開示請求にあたり、DAが規定する所定の手数料を徴収させて頂く場合があります。

第25条(再委託)

DAは、申込者に対する本サービスの提供に関して必要となる業務の全部又は一部を第三者に再委託することができます。この場合、DAは、当該再委託先(以下「再委託先」といいます。)に対し、第24条(個人情報の保護)の他、当該再委託業務遂行について利用契約等所定のDAの義務と同等の義務を負わせるものとします。

第26条(申込者の損害賠償責任)

申込者が本契約及び利用契約に違反してDAに損害を与えた場合、DAは申込者に対して、DAが被った損害の賠償を請求できるものとします。

第27条(暴力団等反社会的勢力の排除)

  1. 申込者及びDAは自らが暴力団、暴力団員、暴力団関係企業、その他反社会的勢力に該当しないことを表明し、かつ将来にわたっても該当しないことを確約するものとします。
  2. 申込者及びDAは、相手方が前項に定める反社会的勢力等に該当すると判明した場合は、何ら催告をすることなく本契約を解除することができ、これによって相手方に損害が生じた場合でも賠償する責を負わないものとします。

第28条(準拠法)

この規約に関する準拠法としては、日本国の法令及び電気通信事業者が属する国が定めた法令が適用されるものとします。

第29条(合意管轄裁判所)

申込者とDAの間で訴訟の必要が生じた場合、東京地方裁判所を第一審の合意管轄裁判所とします。

第30条(付則)

この利用規約は、2019年11月29日に制定されました。

以上