100万件超の文書でシステムが限界に。クラウド環境への移行を決断。
企業が持つITシステムは、オンプレミス環境からクラウド環境への移行が急速に進んでいる。なぜなら、主流であったオンプレミス環境には不可欠であった保守や運用の手間がクラウド環境では不要となり、人的リソースとコストをおさえることができるためだ。
同社は、グループウェアのINSUITE(以下、インスイート)とWebデータベースシステムのSmartDB(以下、スマート DB)を、クラウド環境に移行することで、同社の情報システム部門が持つリソースと専門知識を、新たな企画や開発に生かせるようになった。
クラウド化を決断してから、どのようにプロジェクトを進め、どのような効果が生まれたのか…
オンプレミスからクラウドへのシステム移行がどのような効果を生むのか。
レンタルのニッケンが実現した攻めの情報システム部門。付加価値の高い業務へ働き方改革をお伝えします。
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事例目次
- 100万件超の文書で業務の生命線であるシステムが限界に
- ディスク枯渇、度重なる課題
- プロダクトメーカーならではの対応で、移行運用の懸念を払拭
- 経営層も納得のコストと移行期間
- リソース削減、保守作業が一切不要な「使うだけ」の環境
- 守りから攻めのIT戦略に転換