散在する情報系システムの統合で見えた「勝算」
企業名 三菱UFJモルガン・スタンレー証券株式会社

事業内容 金融商品取引業
導入規模 約5,000名
導入時期 2014年9月
TOPICSTOPICS
  • 自由な画面構成と優れた拡張性、大企業での導入実績
  • プログラミング不要の「設定ベース」で開発できる
  • 申請、承認業務が大幅に効率化
 

度重なる会社統合により林立した情報システムからの脱却

「三菱UFJモルガン・スタンレー証券」は、度重なる会社統合や過去の開発経緯から、社内に300を超える情報システムが林立していたという。そのため、「システムごとに保守会社が異なる」「機能ごとに基盤が異なる」といった問題にも悩まされていた。

従来、メールシステムをMicrosoft ExchangeおよびOutlook 、グループウェア機能をIBM LotusNotes/Domino上で実現していた同社が移行先となる新情報基盤に求めた要件は、まず既存のグループウェア的な機能を確実に移行できること。さらに、現在メールに依存しておこなわれている業務に関するやり取りを吸収し、関係者での情報共有や検索を、より使い勝手の良いものにできることだった。

システム移行と業務改善の「ルール作り」を並行して実施

約10ヵ月の期間中に移行したNotesデータベースの数は約560におよぶ。
短期間での移行を実現し、生み出された効果とは… 具体的な移行プロセスとその効果について、続きを事例PDFに収録しています。移行にお悩みの方、ぜひ参考になさってください。

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