株式会社アルバック様
グローバルに拡大する会社に適した情報コミュニケーション基盤を!-6カ国5,300人で利用する新しいITプラットフォーム-

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  • 多言語対応で複数言語の混在も可能
  • ユーザの個別要望へ柔軟に対応できる
  • 管理コストを大幅にカットできる

    ■導入企業プロフィール
  • 企業名株式会社アルバック
  • 創業年:1952年8月
  • 社員数:1351名(2005年7月現在)
  • 事業内容:ディスプレイ・半導体・自動車等、多種多様な業界向け真空装置、周辺機器等の開発・製造・販売・カスタマ-サポ-トおよび諸機械の輸出入。
    ■導入概要
  • 導入時期:2004年4月
  • 構築期間: 3ヶ月
  • ユーザ数: 5300人(導入当初2500人)

真空管技術と独創的な商品開発で世界のリーディングエッジを走る、株式会社アルバック。世界最大のフラットパネルディスプレイを製造するなど、常に最先端技術を発信し続けているアルバックがグローバルな情報基盤システムとして導入したのはドリーム・アーツのINSUITE®Enterprise。

同社生産技術開発センター名和浩之センター長、山中勝貴主事、小林直樹氏、松澤直美氏よりお話を伺った。

【導入背景】
脱Notes!グローバルなコミュニケーション基盤としてWebアプリケーションを検討

生産技術開発センター
センター長
名和 浩之 様

アルバックがINSUITE®を導入する以前に、約6年間使っていたのはLotus Notesだった。

名和センター長は言う。「Lotus Notesを順調に利用・運営していましたが、国内・海外ともに営業拠点が増えたことで、いくつか問題が生じていました。まず使い勝手が悪かったこと、そして何よりサーバ運用の負荷が大きいことです。」

専用のクライアントサーバで動くNotesを全社で利用するには、サーバを拠点毎に設置する必要がある。当時、アルバックの拠点は国内69拠点、海外7拠点。その後も急速に増えていく拠点のすべてにNotesサーバを設置することは、それに掛かるコストや人員の制約を考えると厳しいと言わざるを得なかった。

「独自にグループウェアを導入していた拠点もあり、ことシステムに関してはアルバックグループとしての一体感が欠けていました。(サーバ設置の)作業負荷をなるべく減らし、グループ全体で同一のシステムを利用するにはどうしたらいいのか。そう考えたときに、集中管理できるアプリケーション導入の検討が始まりました」(名和センター長)

また、コミュニケーションツールだけではなく、現場でユーザ毎に点在する業務アプリケーションの統合も図られた。

【製品決定】
パッケージの良さを活かしながら、個別の要望にも柔軟に対応できる製品を

生産技術開発センター
情報ネットワーク室1課 主事
山中 勝貴 様

アルバックでは、Notesに変わる新しいコミュニケーションシステムの導入に一年以上かけて製品検討を重ねた。複数の選択肢がある中で中でINSUITE®Enterpriseを選んだ理由は何だったのか、そして新しいシステムに何が求められていたのか。

「新しいシステムに求めたのは、まず『多言語対応』であることです。特に中国と韓国には拠点がいくつかあり、今後も増え続ける予定です。これらの地域にいる従業員が本社と同じシステムを同じように利用できるようにすることが必須でした。」と山中氏は言う。

アルバックでは、販売及び生産の拠点を北米、欧州、アジアに展開する4極体制を先駆的に築いてきた。特に、急速に発展するアジアへの拠点拡充には重点を置いており、現地で働く従業員との言語や時差を超えた真にグローバルなITプラットフォームを共有することが、アルバックグループ全体の底上げとして必要だったのだ。

「それからパッケージ製品としての完成度がありながら、ある程度個別開発ができることも求めていました。パッケージ製品は機能豊富で便利ですが、使いこんでいくうちにどうしても『自分の会社に最適化させたい』という部分が出てきます。Notesは世界規模の製品なので、日本企業からの個別の要望が製品に反映されるまでは長い時間がかかり、反映されないということもありました。仕方ないと思ってはいましたが、新しく導入するシステムではパッケージ部分を活かしつつ、アルバックに最適なサービスを開発できるようにしたかったんです。」(山中氏)

中国語INSUITE®画面

パッケージの良さを活かしながら、個別の要望にも柔軟に対応できる製品―1年以上に及ぶ製品選定期間で数社が検討テーブルに残っていたが、INSUITE®を選んだ理由は、実はこの部分を満たしていたところが大きいという。ドリーム・アーツのINSUITE®はユーザからの要望を反映させ、定期的なバージョンアップをするという体制がとられている。ユーザ要望の実現率は60%を超える。

山中氏は言う。「製品検討していた中で、ドリーム・アーツの、要望をすぐに実現できる開発体制と『ユーザと一緒に製品を創り上げる』というINSUITE®の製品コンセプトに惹かれ、ここが製品選定の決め手となりました。」

【運用】
6カ国5300人でポータルを利用

生産技術開発センター
情報ネットワーク室
小林 直樹 様

現在のINSUITE®の運用状況と規模について伺った。

「現在、韓国で7拠点、中国で約10拠点、台湾で2拠点。それからマレーシア、シンガポールと主にアジアの海外拠点を含め約5300人でINSUITE®を利用しています。導入当初は2500名程でしたから、この2年間で倍以上にINSUITE®の利用人数が増え、同時に拠点も増えました。一番使われている機能は、Webメールです。その他にも、生産管理系のアプリケーションにINSUITE®のポータルからシングルサインオンできるようにしてあり、ユーザが使い易く、効率の良いシステム稼動ができるよう気を配っています。」(小林氏)

【ドリーム・アーツへの期待】

生産技術開発センター
情報ネットワーク室
松澤 直美 様

最後にドリーム・アーツへの期待・要望を聞いた。 「導入したときはINSUITE®のバージョンはまだ『Ver.1.7.0』。それから何回かのバージョンアップを経て、製品の操作性も向上しましたし、こちらの要望もかなり聞いていただけたと思っています。一方で、ユーザが使っていない機能もまだたくさんあります。ユーザも更に増やしたいと考えていますので、INSUITE®の概念や用語をより分かりやすくして、もっともっと皆が使えるシステムにして欲しいですね。」(松澤氏)